「楽」は罪か?2番のテーマ

「苦労は買ってでもしろ」
とか
「得意なことを生かせ」
と、昔からよく言われていますよね。

私は歴史上の人物の伝記を読んだり成功者のドキュメンタリーを見るのが大好きなんですが、成功のタイプをざっくりと2つに分けると下記のようになるのかなと思います。

A) 好きなことを突き詰めた
B) 得意だからやった(環境が整っていた、等も含む)

上記の違いは、「得意かどうか」と「好きかどうか」。
どちらかひとつでも条件が合っていればそれは成功の予感がするし、2つが合わさっていればさらに成功確率が増しそうな予感。

では、どんな基準をもって「向いている」「向いていない」を判断するのか?

私は興味を持ったことを手当り次第にやってみる性質で、過去はだいぶ色んなものに手を出したのですが、同じように学んでいても

A) しっくりきて、すぐに覚えられるもの

B) 何度学んでも覚えられないもの
がありました。

ちなみに、Aは数秘でBは占星術です。笑

では、「しっくりきてすぐに覚えられるものは苦労しないのか?」というと、大変なことはもちろんあります。
でも、それは挑戦であって緊張ではありません。
未知なる領域に対するドキドキはあるけれど、手法としては馴染んでいる感じ。
例えば、お酒大好きな人が初めての国に海外旅行へ行って地元のバーで飲んでいるシチュエーション。
場所は初めてでワクワクするけれど、お酒を飲み始めると何処でも楽しめる、ようなイメージです。(お酒が例えですみません…)

この、「ドキドキワクワクするけれども、なんか馴染んでいる感じ」のフィールドは、とても活躍し易いんじゃないかと思うわけです。

私はいま、チャレンジナンバー(挑戦)が2番の地点にいます。
実はずーっと何年も2番が続いていくのですが、2のキーワードのひとつに「楽をする」という言葉があります。
楽をするというのは、一見ずるいように見えるけれども、ずるをするのとは違います。
上記で挙げた、「得意かつ好きなことをいかに広げていくか」というのに近いです。

ちょっと最近体調があまり良くなくて体力を出し切れない自分を歯がゆく思うことが多かったのですが、だからこそ「2のチャレンジ」に大きく気づかされました。

いかに自分が軽やかでありつつ、最高のものを表現できるか。
これが成功の秘訣であり、継続の秘訣なのかもしれません。

そこで役に立つのが、数秘。
得意分野やその要素がわかるので、その要素を踏まえた新たなチャレンジを見つけ易いです。

しかし、いくら言葉でこう言っても目に見えた結果があった方がわかりやすいと思うので、自分を実験台にして引き続き色々挑戦していこうと思います。
その実験の結果がでたらご報告させていただきますね!

目下の挑戦は、数秘をエンタメ化してお届けすることです。
今年のチャレンジ。頑張ります!

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リリ数秘術考案・講師。調和をベースにした数秘術・色彩心理・タロット講座を開講。セッションも行う。
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