サイトアイコン Space Bliss 小池安雲のスペースブリス

やさぐれ落ち込みあたりまえ

ここ最近、やけに苛々したり不機嫌になったり引きこもりたくなったり攻撃的になったり落ち込んだりする自分がいました。
(あれ、ネガティブのオンパレード?)

朝はゆっくり寝ていたいなーとか(寝てるんですが)
本でも読んでのんびりしたいなーとか
パジャマのまま一日過ごしたいなーとか
何もせずお金が降ってこないかなーとか
デキるアシスタントさんがどこかにいないかなーとか
運動せずに痩せないかなーとか……

ネガティブというより単なるダメ人間ですね。笑
まあ、私はケアナンバー(崩れやすいポイント)が1なので、主に行動のバランスが乱れやすいです。

でも、どんな数字にも天秤のバランス(良い面と悪い面が両方)あるので、調子のいいときも悪い時も普通に存在するんですよね。
数秘を知って個人的に一番良かったことのひとつは、「みんな(どの数字にも)欠点がある」と知ったことでした。

「うわあああダメでも仕方がないんだ♥️」
と知った時の安心感。笑
数字は良いも悪いもないので、欠点も使い方次第で才能になり、逆に言うと才能の部分は欠点になったりします。

期待値の目盛りにご用心

自分に期待をして頑張れるときもあれば、それがプレッシャーになって苦しくなるときもある。
自己顕示欲が高かったり自己肯定感が低い人は注意が必要です。
ただ、「絶対にこうしよう!」と決めるのではなく、体調に波があるように気分にも波があるので、その気分をうまくキャッチして正常な期待値に微調整していくことが大切。
その、「こうなりやすい」という基準を見えやすくする手段のひとつが数秘かなと思っています。

意味を理解するのはとても重要。けれど、勝手な意味付けはしない

数秘も色もそれぞれに意味があって、そこから自分の要素を窺い知ることができます。
意味を学び始めると楽しくなるので、色々と意味を読み解きたくなります。
(私も、見るものすべてに「これは○○番ぽいなー」とか、数字の意味合いをつい考えたりしちゃいます。)

ただ、世の中すべてに意味があるという考え方は数秘上は正しいのですが、
“すべての事柄が同じように重要かどうか”はまた別問題です。

例えば街を歩いていて、何人かとすれ違ったとします。
「自分とこうしてすれ違ったということは、運命の人に違いないッ!!!」
と、意味付けの重要度を高めすぎてしまうと、結構危険です。

すれ違った人は、ただすれ違っただけの人。それ以上でもそれ以下でもありません。
そこでふと出会った素敵な人と御縁を結べば、それは運命の人になるかもしれません。
数字も、元々はただ「そこにあるもの」なので、それをどう使っていくかは自分次第です。

不幸も幸福も「ただあるだけ」

数字が「ただあるだけ」のように、不幸も幸福もただあるだけで、そこに理由(原因)はないと思っています。
(努力の結果とか、それはまた別の次元の話)
ものすごく大変な目にあった人も、その人が悪いからそうなったとは限らないし
ものすごく幸せな人も、すごい努力したからそうなったとは限りません。

一般的な価値を基準にしない

例えば、二人の人がいたとします。
・飼っていたアリがいなくなった
・家族がいなくなった

一般的な価値だと アリ < 家族 だと思いますが、
どのくらい悲しいのかはその人の基準です。

なので、一般的な価値を基準にするのではなく、
その人が悲しいと思ったのならそれは悲しいし、楽しいと思ったのなら楽しい。
理由から価値を探るのではなくて、その人の感情の基準を理解することが一番大切です。


冒頭に戻ると。
私はちょっとずつ色んなことが積み重なって落ち込んだりやさぐれたりしていたけれど、講座をやってたくさん話したり、キャンドルづくりに没頭したりしていたらいつの間にか直った、というお話でした。(あ、この回復法は5番ぽい。笑)

キャンドルの炎のゆらぎのリズムはいいねえー。
こんな感じでゆらゆらしながら、熱くなったり溶けたりしつつ人生を歩んでいきたいな。

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