ゴールドの「知を愛する」と「知を生きる」

ハーバード大・政治哲学のマイケル・サンデル教授の授業「Justice(正義)」をNHKで見てから、俄然ギリシャへの興味が高まりました。
数秘を探求していくとギリシャの建築や宗教や哲学に行き着くので以前から興味はあったのですが、いよいよ本腰をいれて探求したいな、と。

上記授業で引用されているのはアリストテレスなのですが、なんせ著作が多いので、どこから手を付けていいものやら悩ましい。

ふとWebでアリストテレスと検索してみたらWikipediaが例のごとく表示されたので読んでみると、下記のような一文がありました。

“アリストテレスは、人間の本性が「知を愛する」ことにあると考えた。ギリシャ語ではこれをフィロソフィア(Philosophia)と呼ぶ。フィロは「愛する」、ソフィアは「知」を意味する”

引用元:Wikipedia

「知を愛する」を色で見てみる

知の色はイエロー、
愛はレッド(もしくはピンク)。

合わせるとオレンジまたはゴールドになる。
オレンジは使命でゴールドは叡智(真実)。

ゴールドは魂の色でもあり、不変というキーワードもある。

知を愛することは、永遠を見つけることなのかなと思ったり。

色の意味を展開すると「知を生きる」

知のイエローをそのままに、
レッドの愛を生きる(実行する)というキーワードに置き換えてみる。

知を生きる

人間の本性が知を生きることだとしたら、
知を知り実行していくのが今世でやるべきことなのかも。

右手で知を受け取り、左手で表現していくような、そんな1年に来年はしていきたいと思います。
(あ、結局アリストテレスはどこから手を付けよう? 笑)


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リリ数秘術考案・講師。調和をベースにした数秘術・色彩心理・タロット講座を開講。セッションも行う。
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