「マンダラ」数秘や色の捉え方の参考に

数秘や数色学®はその人が持って生まれた性質を表すものです。
ですが、「●番だからこういう性格!」と断言することはできません。

講座ではよく
「持って生まれた数字は種のようなもので、種をどうやって育てるのかはその人次第」
という例えをします。
特徴や才能をどう育てていくのかはその人の行動や振る舞い、決断次第です。

ほかに良い例えがないかなと思っていたところ、下記のような文言を見つけたのでご紹介します。

“人間は象徴である。物や絵も象徴である。象徴の表面にとどまっているかぎり眠っているも同然である。…象徴の中には動いている着想(デザイン)が存在する。この着想を知るようにすると良い。
そのためには指導者が必要である。しかし、指導者の助力を得る前に、まずあなたが探求したい事柄にたいして誠実でなければならない”

(書籍「マンダラ」より引用)

数秘も色彩心理もタロットも「象徴」です。
しかし、象徴のなかの「着想」はあなただけのもの。

象徴をどう生かすのかはあなた自身です。

どんな着想(デザイン)が湧きますか?


マンダラ

リリ数秘術考案・講師。調和をベースにした数秘術・色彩心理・タロット講座を開講。セッションも行う。
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