サイトアイコン Space Bliss 小池安雲のスペースブリス

ただそこに在るということ

「私はなんのために生まれてきたのか」

この問いの答えを得るために色彩心理や数秘などを探求してきましたが、数秘の「0ゼロ」の概念を知れば知るほど、

「そこに意味なんてない」

という結論にたどりつきます。

これは、Space Blissの講座を受講された方は耳にタコができるほどたくさん聞いていらっしゃるであろう良し悪しはないという話です。
(意味がない=価値がないという意味ではありません。価値は個々が見いだします)

生きることは、ただ在ること。
そこにあるのは愛やエネルギーだけで、それについての意味はない。
しかし、そのエネルギーを感じることはできます。
むしろ、在るという体感がいまの私たちを形作っています。

「じゃあ、日々生きてると感じているだけでいいなら数秘や色を学ぶ必要なないのでは?」

と思われるかもしれません。
満たされた毎日を送っているのであれば、不要な知識かなとも思います。

しかし、人生に意味がないのなら才能を開花させなくてもいいのか?と言われてみれば、答えはNoです。
意味がない=学ぶ必要がない、のとは違うからです。

日々を体感して生きるためには自分の現在にスポットライトを当てる必要があります。
私の場合は、それを瞑想や数秘や色が導いてくれました。
人によって、合う手段はきっと異なるはず。あなたに合う方法が見つかりますように。
(数秘や色で探求したいという方はもちろん大歓迎です〜!)

私は現在、共通意識の探求のために神話を学んでいるのですが、下記の対話は「生きる体感」について非常にわかりやすく説明されているのでオススメです。

(このような素晴らしい話が、家にいながら聞けるなんて! いい時代ですね)

神話の力 〜ジョーゼフ・キャンベル対談〜

 

https://youtu.be/2UexY9chnXM?list=PLuTnnB4KPMrjUsY3N8CWsKN6PPoYzQRTU

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