タロットは6番的?

昨日は住友生命さんで行われた、お客様感謝デー占いイベントでした!
私は久しぶりにマルセイユタロットで参加♥️
たくさんの方にやらせていただけて楽しかったです。

普段の仕事の割合は
数秘 > 色 > タロット
のような感じで、数秘に比べてタロットをやることは少ないのですが、タロットは数秘や色とはまたアプローチ方法が違うので面白いです。
(運動によって筋肉の動かし方が異なる感じ)

そして、私が気になっていることの探求にもタロットはぴったりだなと感じたのでした。
その、気になっていることというのは「境界線」についてです。

物質の境界線は目に見えやすいですが、非物質の境界線は非常にわかりにくく不確かです。

直感と妄想
確信と思い込み
理論付けとつじつま合わせ

似たようで非なることを、どうやって精査していくのか。

タロットは6番的

その、似たようで非なるものを対で見つつ正確に判断していくというのは数秘で言うと6番的かなと思います。
6はともすると直感に偏りがちですが、6を構成している要素には緻密さがあるので、精査もできるのです。
理由が先に来るのではなく直感が先にくるので、直感を受け止めたあと、それが(例えば)腑に落ちる内容なのか、それとも自分の思い込みが作り出す妄想なのか、その境界線を確認する必要があります。

タロットも、まず最初に直感がきてカードのメッセージを展開します。
その先は、クライアントの話を聞くことでその直感が地に足がついたものかどうかを確認していきます。
なので、境界線の再確認は現実的な方法ということですね。

現実的な手法をとらずに非物質的な要素だけで境界線を確認できる方法はないかなーと思って色々試しているのですが、いまのところ直感の器を6番にする方法しか有効な手だてがなく、まだまだ研究の必要がありそうです。

※直感の器を6にする方法は、自分を6番的な調和の状態にすることです。
心身ともに調和していると綺麗なものが入ってくる感覚があります。
なので、私の場合は瞑想(心)をしたり、スパイラルセラピー(身)という身体を整える施術を受けたりしています。

タロットの読み解きに、数秘が役立つ

数秘もタロットも、ある現象(存在)を多面的に読み解くツール。
数秘を知っているとタロットの読み解きも非常にわかりやすいなという印象です。

たとえば戦車(7)のカードが出てきたとしたら、
戦車のカードそのものの意味と、数秘7の意味を併行して読み解くことができるので、
読み解きの表現も幅が広くなるし、より理解も深まります。

6の理解は、錬金術への理解?

数秘6番は錬金術との繋がりがあります。

境界線(非物質と物質の理解)
境界線による調和の法則
調和=宇宙の法則
錬金術=魂の理解

いまやっている境界線の探求が、6番のさらなる先を見せてくれるようで楽しみです。

そう言えば、私のピナクルもいま6番でした!
やっぱりテーマなんだなあー。

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リリ数秘術考案・講師。調和をベースにした数秘術・色彩心理・タロット講座を開講。セッションも行う。
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