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認知バイアスの落とし穴にはまらないために「自分では気づかないココロの盲点<完全版>」

“人間は心の多面体”

”多面体”、まさにリリ数秘術でもお伝えしていること。

正しい認識でいるつもりが、つい「心のクセ」で判断してしまっていることがあります。

その、心のクセに練習問題で楽しく気づいていく、脳科学者の池谷裕二氏の本。

自分では気づかない、ココロの盲点 完全版 本当の自分を知る練習問題80

いわゆる「認知バイアス」と呼ばれる脳のクセに気づく本。

へえ、と思われる事例がたくさんあります。

面白いと思った質問は、笑いのツボについての衝撃の事実!笑

ユーモアに理解のない人は「自分はユーモアがわかる人だ」と実力以上に自己評価する

「ココロの盲点」P42より

特に、お仕事でセッション等をしている方へ

自分の認知バイアスに気づく意味でも、
クライアントの認知バイアスに気づく意味でも、
いずれにも役立つと思います。

また、脳の錯覚についても記されているので、これがわかっていたらビジネスにも役立ちそう。

圧縮効果とか認識バイアスとか、その理由がきちんと書かれているので、気になったものはさらに深掘りできるのも良いです。

定期的に、歪みチェックは必要

精神的なお仕事(スピリチュアル等)をしていると、
ヴィジョンや直感をうまく使う方が多いと思いますが、
たまにこの本のように自分の認識チェックをしてみるのはすごくおススメです。

精神って目に見えないので、正しさと歪みの境界線がわかりにくいんですよねー。
「こういう風に偏りやすい」ということだけでもわかっておくと楽だな、と思います。

直感と思い込みって紙一重なので、常に感覚をメンテナンスしておきましょう。

自分では気づかない、ココロの盲点 完全版 本当の自分を知る練習問題80

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