数秘は、魂の青写真(ブループリント)のようなものなのかなと思うことがあります。
自分とブループリントをたまに照らし合わせてみると、ちょっとズレているのがわかったり。
これは、数秘に自分を合わせて生きるという消極的な意味ではなくて、もっと大いなるものの法則(理…ことわり)に身を任せるというイメージです。
3番の盲点
私は、誕生日の構成要素にも3があるし、名前の方も3・6・9という3の倍数のそろい踏みをしているので、かなり3番のエネルギーが強いです。
数秘に良し悪しはないのですが、3番の弱点としては
物事をこねくり回して考えてしまう
ということが挙げられるでしょう。
つい、色々と手を加えたくなってしまうんですよね。
3の欲望は「面白くしたい」ですから。笑
つい、目先の面白さに囚われて本来の目的とズレてしまうことがあります。
5番の原点
5は広い視野(枠の外)から自分を見つめてみると良い数字。
最近の私は、昔の日記を読み直したあたりから原点回帰のような出来事がずーっと続いています。
「あ、これだ!」と思うと、ちゃんと「それだよ!」というお知らせが届いたり。
(そういう、印みたいなものが目の前に現れるんです。シンボルのようなものですね)
あとは、人からの評価というのも「広い視野から自分を見つめてみる」のにとてもオススメ。
私は、講座のテキストと、数秘の説明の仕方をよく褒められます。
そうやって、色々な角度から自分を見つめてみるというのが5番的です。
私が最近気づいた5番の原点は
・人間のストーリーが好き
・キャラクターが好き
・バックグラウンドが好き
・言葉が好き
・ものづくりが好き
・エンターテイメントが好き。
「ああ、そうだったそうだった」と思い返しました。
昔、オーラソーマのスクールスタッフだったときも、映画のコラムをメルマガで書いたりしていたのです。
子供のころは偉人の伝記を読みあさるのが好きでした。
伝記シリーズを制覇したら、次は世界の民話&神話シリーズを読破。
内容は忘れてしまったんですが、図書館のシリーズものを片っ端から読んだ覚えはあります。
シリーズものが好きなんですよね。
ムーミン
シャーロックホームズ
赤毛のアン
フロスト警部 ……
キャラクターに肩入れしちゃうんです。
ミステリーが好きなのですが、トリックの高度さにはさほど興味がなくて、人間描写に惹かれます。
人間の暗部を描いてあるものが大好き。笑
日記に記されていた想い
二十三歳くらいの頃の日記に書かれていた夢。
「コラムを書いてフリーランスで食べていく」。
おお、自分の言葉を仕事にしているという点では当たらずしも遠からず……
上手い下手は別として、文章を書くのが好きなんですよね。
子供のころに作文で入賞したりして、褒められた経験があるからかな。
当時は数秘のスの字も知りませんでしたが、ちゃんと5番っぽいことを願っていたんだなーということが面白いです。
しかし、こういう自分の夢を書いてUPするということができるようになったのも自分にとっては成長かも。
自己顕示欲が強いわりに、人からの評価を気にする3番持ちなもので、「言うからにはちゃんとできていないとダメ」という縛りが強いのです。
でも、自分が記事を読む側だと「えー、不完全でもいいじゃん。人間、完璧になることなんてないし」と思うので、自分が他者に求めることをやっていこうと思いました。
今後、リリ数秘術のホームページにはエンタメの数秘分析などの記事を、こちらのSpace Blissの方ではもっと個人的な日記のようなものを掲載していきたいと思います。