「悪人」という映画がとても好きです。
人の多面性が非常によくわかるお話だなあと思います。
誰かにとっては最高の人でも、他の人にとっては最低かもしれない。
Aさんから見たBさんは明るい人だけれども、Cさんから見たBさんは暗い人かもしれない。
視点が異なれば、評価も異なります。
生徒さんやお客さんで、「3番」を持つ人がとても多いです。
かくいう私も3の要素をたくさん持っています。
3は、色に例えるとイエローです。
一方から見ると眩しいほどに光り輝いているのですが、他方から見ると非常に濃い影があります。
でも、それはいずれも3番の意味合いです。
つまり、どちらも合っているということ。
とても明るい一面を持っていながらも、暗い面も持ち合わせている。それが3番。
もしかしたら、明るさ9割の人が大半かもしれないし、逆に暗さ9割の人もいるかもしれない。
その奥深さが面白い。
私は5番をバースナンバーに持つだけあって人間に興味があるので「非常に社交的」という評価をされることが多いですが、社交的であると同時に引きこもりです。笑
また、狂気があるからこそ平和なマインドにとても興味がありますし、心身を空(くう)にする探求をしたりしています。
授業でもコンサルテーションでも、「持って生まれた性質は残念ながら変わらない」とお伝えしています。
面倒な性質だったとしても、その性質があるからこそ生まれる何かがあったりする。
それが生きる醍醐味なのかなと思います。
さあ今日も、たくさん話したい自分と、誰とも話したくない自分の両面と向き合いつつ、作業に戻ります。
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