距離と距離感の数秘・4番

先週はやたらと4のゾロ目を目にする機会が多かった!
なかでも、444という三連が多かったです。

4は□でフィールド。
さらに、+(クロス)として見ることもできるので、時間と場所という2つの棒が一致する地点「いまここ」と言うことができます。
なので、4は非常に広い空間を持つ数字ということもできるし、究極に自分中心ということもできる。
とても遠くて、とても近い。それが4番です。

「逆の意味じゃないか!」
と思ってしまいますが、その捉え方のヒントも4にあります。

数字はそれぞれ体の部位と意味合い的に対応していて、4とつながっているのはハートです。
なので、遠いと感じるのも近いと感じるのも心の捉え方なのです。

近くのスーパーへ買い物に行くのも面倒なのに、好きなアーティストのライブだといくら遠くてもルンルンで行けたり
遠距離でもラブラブかと思えば、同じ家のなかでも遠く感じたり……

物質的な距離と心理的な距離が同じとは限りません。
(もちろん、同じ場合もあります)

4は心地よさを表す数字でもあるのですが、その心地よさにも距離も大きく関わっているなと感じます。
というのも、人によって快適な距離感が異なるからです。

べったりするのが好きな人もいるし
そっけないくらいがちょうどいい人もいるし
ツンデレみたいなバイオリズムが好きな人もいるし
自分の世界に引きこもりたい人もいる。

自分が快適な距離感が相手にとってもベストとは限らない。
「冷たい!」とか「うっとうしい!」という喧嘩をしないためにも、お互いの距離の価値観を確認しておくといいかもしれませんね。

ちなみに私はバースナンバー5番なので、付き合い方は基本的にさっぱりクールですが非常に感情はこもって(?)います。
(これは5のひとつの例なので、5番がみんなそうというわけではないですが)
自分から人に連絡をするときはほとんど実務的な内容ですが、人から気軽な連絡がくるのはすごく嬉しいです。笑

ご自身の快適な距離感を今一度確認してみると、意外な発見があるかもしれないですよ!

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リリ数秘術考案・講師。調和をベースにした数秘術・色彩心理・タロット講座を開講。セッションも行う。
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