数秘の本のおすすめ

「おすすめの本」というこちらの記事カテゴリーは、生徒さんに「おすすめの本はありますか?」と訊かれる機会が多いことや、自身の備忘録のために作りました。

先日、数秘のおすすめの本についてご質問を受けたのでご紹介。

数秘術完全マスターガイド

特に、数秘の歴史を記した、伊泉龍一さんが書かれた項目は必読です。
タロットに関する著書もそうですが、伝聞ではなく文献で調べている方なので、非常に説得力があります。

数秘術マスター・キット(キャロル・アドリエンヌ)

数秘の誕生日・名前・バイオリズムの総合的な読み方が載っています。
マスターナンバーや神秘数についても書かれているので、13やぞろ目などを見るのにも良いかもしれません。誕生月・誕生日それぞれの意味も載っています。

実践数秘術(GAIABOOKS)

カラー&シンプルな内容で非常にわかりやすいです。

数秘の本はたくさん出ていますので、ピンときたものを読んでみるのも楽しいです。
計算の仕方などでたまに違いはありますが、あまり細かいところにこだわるよりは「数」そのものへの理解を深める方がもっと楽しいと思うので、下記のような本が個人的にはおすすめです。

数の不思議(ミランダ・ランディ)

数秘という捉え方ではなく「数」の面白さが書かれています。
それぞれの数字が元々はどういうものなのか?を理解するのにとても役立ちます。

創元社のアルケミスト双書はどれも興味深いものばかりで、つい購入してしまいます。
現在は「コンパスと定規の数学」を熟読中。

古代ギリシアの旅(高野 義郎)

数秘の話ではないですが、ピタゴラスや神殿についてなど、数秘を知っていれば「うおおお! なるほどー!」といろんな符号があって面白いです。(私だけだったらすみません)

下記は、本じゃないけどおすすめ!


テレビシリーズ

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル

トニースコット×リドリースコットの兄弟コンビが製作総指揮。
(トニースコットが亡くなってしまって本当に残念です)
天才数学者の弟とFBI捜査官の兄が事件を解決していくお話です。
数字や物理の面白さにハマりますので是非。

リリ数秘術考案・講師。調和をベースにした数秘術・色彩心理・タロット講座を開講。セッションも行う。
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