2は他者を通じた視点の数字

私はイヤーナンバーが2で、いまの時期のチャレンジも2です。

構成要素(誕生数の一部)にも2があるため、長年2と顔を突き合わせてきましたが、今年はイヤーナンバーなだけあって2に関する気づきがとても多いです。

2は他者を通じた視点の数字

講座では、2は「相手」の数字だというお話をします。
相手を思いやるとか、相手に喜ばれることをするとか、相手を気にするとか、相手に影響されるとか……
「他者」に関することにテーマがあります。

こういう話をすると、2は「相手のことを思う優しい数字」だと思う方が多いと思うのですが、もちろんそれは正しくもありつつそうでない場合もあります。
人は自分の人生をそれぞれ生きているので、「私が」「おれが」という自分視点(主観)で生きています。
その視点のポイントを変えて「相手はどう思うかな」「どうやったら通じるかな」という考えに及ぶのが2のエネルギーです。

それは自立をしていないというわけではなく、
「自分」+「他者」=生まれる何か
という視点でものを考えている、という捉え方が一番しっくりくるのかなと思います。
(もちろんこれは2のエネルギーが正常な状態だという前提で、バランスが狂うと依存や我慢になりますが)

「利他」の意味

【利他】他人に利益を与えること。自分の事よりも他人の幸福を願うこと。

利他の心とよく言いますが、私はハートナンバーが3なもので自己顕示欲が強いのです。
なので、ずーっと「他者の幸せ」と「自分の幸せ」の共通項が腑に落ちなかったのです。

今年になってようやく
自分の才能を生かして人の役に立つ=「他者の幸せ」と「自分の幸せ」の共通項
ということが体感できてきました。(遅い?)

何故体感できるようになってきたのかというと、逆説的ですが自分の好きなことをやってきたからだなと感じます。

自分の好きなことをして認められたい

ウケることとウケないことがある

それは何故だ!

どのようなことが人を幸せにするのか(求められているのか)

求められることをすると自分も嬉しい!

自分にできることで人に喜ばれて、自然に成功していきたい

「あれ? これって2のテーマだわ」

気づくまでのざっくりとした流れは上記のような感じです。
2番の今年にそのポイントをじっくりと見極めたら、来年の3で工夫を凝らしつつ実現していくのかなと思います。

同じ数字のバイオリズムでも、人の数だけ解釈のバリエーションがあります。
是非、ご自身でもバイオリズムを確認してみてくださいね!

講座申込・お問い合わせフォーム

直前のキャンセルにはキャンセル料がかかります。
ご予定が変更になった場合はすみやかにご連絡下さい。

[contact-form-7 id=”1832″ title=”講座お申込みフォーム”]

リリ数秘術考案・講師。調和をベースにした数秘術・色彩心理・タロット講座を開講。セッションも行う。
PAGE TOP