4の「普通」をいかに一致させていくか

ああ、同じ言葉を使っているのに何故通じ合えないのかなー
このままでいいだろうか
何も進んでいないように感じる

……という気持ちが定期的に襲ってくる今月の私のマンスナンバーは4番です。笑

「ふつう」という言語

普通、一般的、常識的。
これは4の言語です。
世間を知るうえでとても大事なのが4番。
4は客観性なので、特に他者と関わっていく上では欠かせない数字ですね。

ただ、4は「一般」であり「共通」ではないという点に注意が必要です。

「4」の「ふつう」は、自然だと思える価値観

本人にとって自然なことや、古来から自然にあるものの象徴が4。
なので、本人にとって当然と思える価値観と言い換えることもできます。

「みんなが」「ふつうが」という主語にくることは大抵が4番的です。
ただ、それは個々が思う普通であって、他者の普通ではない可能性があります。
そうすると、同じ言葉を使っていてもお互いに素通りしてしまうので注意しましょう。

野球のバッティングに例えると、ボールを打つスピードが合っていてもバッドの高さが間違っていれば空振りするようなイメージです。

スピードと位置の両方を一致させるには、
正確な言葉(意味)+相手の価値観
に照準を合わせることが必要になります。
その相手の価値観を見るために、数秘はとっても役立ちます。

いま私が苦労しているのは、自分がストレートが得意なのに相手はフォークを打つのが得意、みたいなところです。
理解すること(頭の理解)と、実践すること(行動や技術)はまた別なんですよねー。笑
トレーニングあるのみです。

「4」は目立たない(でも強い)

4番的な出来事や行動は目立たないです。
なので、普段は意識から外れます。
(日常に例えれば、呼吸することなどがそう)
しかし目立たないからと言って重要でないわけではなく、目立たないほど馴染んでいるからとっても重要だったりします。

何が言いたいのかというと、4の時期ってあまり手応えが感じられないことが多いのです。
しかし4は基盤の数字なので、頑張っていることは将来的に役立つはず。
成果があまり目に見えなくても、めげずに頑張りましょう。(→私)

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リリ数秘術考案・講師。調和をベースにした数秘術・色彩心理・タロット講座を開講。セッションも行う。
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