タロットの「捉え方」にも役立つヒントがある本

昨日のブログを書いていて思い出したのだが

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西洋美術を見るうえで、読んでよかったなーと思った本は「感性でよむ西洋美術」。

 

 

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これまで、芸術の歴史の本を読んでは「うーむ(むずかしい)」と思っていたのだが、

これは対話形式かつ感覚で進んでいくのでわかりやすい。

 

 

  • ルネサンスは「理性」を感じる
  • バロックは「ドラマ」を感じる

など、「へえ、そうだったんだ!」っていう切り口が新鮮。

 

そして、何よりもいいのが「ざっくり感じる」「捉える」「考えてみる」というかたちで進んでいくこと。

 

これって、数秘術はもちろん、特にタロットではおすすめのやり方!

タロットで必要なのは「ざっくり」→「こまかく」の流れ

数秘術にも言えることなのですが、

最初から細かいところを見てしまうと

全体の流れや特徴が掴みづらくなってしまうんですよね。

この本に書かれている「感じる」「比較する」などのやり方は

セッションにも応用できます。

 

この本の内容をおぼえなくてもいい

 

本を読んだときに「内容をもう忘れちゃった…」とがっかりすることって、多々ありますよね。

でも、それでも大丈夫です。

 

 

この本は「とらえかた」の参考になるので、

実際にここに書かれているアートに関する知識を覚えていなかったとしても、

その「とらえかた」の記憶は残っていると思います。

 

それが、何より大事です。

 

 

この「ざっくり捉える感覚」は数秘5番っぽい!

虫眼鏡で見るのではなくて、

視力の悪い人が遠くを見るようなところから始める感じ。(合ってる!?)

まずはざっくり見てみましょう。

 

 

 

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