昨日のブログを書いていて思い出したのだが
マルセイユタロットを学んだのは2009年だったと思うのだが、折々に「もうちょっと深めたいな」という熱が再燃する。 特に、宗教への理解をもっと深めて、タロットの世界をもっと楽しみたいな…と思い、最近はカトリックのシンボルについてポツポツ[…]
西洋美術を見るうえで、読んでよかったなーと思った本は「感性でよむ西洋美術」。
2500年もの歴史をもつ「西洋美術」。その膨大な歴史や作品を理解するのは至難の業だ。しかし、5つの様式から「大づかみ」で…
これまで、芸術の歴史の本を読んでは「うーむ(むずかしい)」と思っていたのだが、
これは対話形式かつ感覚で進んでいくのでわかりやすい。
- ルネサンスは「理性」を感じる
- バロックは「ドラマ」を感じる
など、「へえ、そうだったんだ!」っていう切り口が新鮮。
そして、何よりもいいのが「ざっくり感じる」「捉える」「考えてみる」というかたちで進んでいくこと。
これって、数秘術はもちろん、特にタロットではおすすめのやり方!
タロットで必要なのは「ざっくり」→「こまかく」の流れ
数秘術にも言えることなのですが、
最初から細かいところを見てしまうと
全体の流れや特徴が掴みづらくなってしまうんですよね。
この本に書かれている「感じる」「比較する」などのやり方は
セッションにも応用できます。
この本の内容をおぼえなくてもいい
本を読んだときに「内容をもう忘れちゃった…」とがっかりすることって、多々ありますよね。
でも、それでも大丈夫です。
この本は「とらえかた」の参考になるので、
実際にここに書かれているアートに関する知識を覚えていなかったとしても、
その「とらえかた」の記憶は残っていると思います。
それが、何より大事です。
この「ざっくり捉える感覚」は数秘5番っぽい!
虫眼鏡で見るのではなくて、
視力の悪い人が遠くを見るようなところから始める感じ。(合ってる!?)
まずはざっくり見てみましょう。
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