物事を知ることには段階があって、その段階はまた循環しているなと感じる今日この頃。

イメージはこんな感じ。

●最初● 何も意図せず、ただ活動している(もしくは思考している)
●興味● 物事に興味を持つ・調べる
●学ぶ● 手をつけやすいところ(身近にあるものや、導入部分)を学ぶ
●深める● もっと詳しく知る・体験する
●広がる● 深めたことが、根底でほかのことに繋がっていると知り分野が広がる
●見つける● 広がりの下にある共通項を見つける
●気づく● 根源が非常にシンプルであることに気づく
●最初に戻る● 余計なことを考えず、ただ活動すれば良し!

数字の連想も止まりません。

1(体感)+5(人間)=6(宇宙)につながり、
6(宇宙)のなかの+4(時間軸・今ここ)を意識すれば=10(世界)につながる。

私は10月10日生まれなこともあり、最近「10」のブームが復活しています。
バースナンバーは5なのですが、5の倍数は10。
5は全体性を表す数字で、10は世界。
むかしから何故か「全体」とか「丸ごと」とか「すべてに通じる」というキーワードに惹かれるのは、5と10の関連かもしれません。
その「すべてに通じること」を探求するうちに数秘と色と象徴に出会ったので、数の導きというのは面白いものです。


安雲

リリ数秘術考案・講師。調和をベースにした数秘術・色彩心理・タロット講座を開講。セッションも行う。