2016年7月の数色学®ダイアリー

明日から7月ですね!
2016年がもう半分過ぎたとは……時間(4番)という感覚がだんだん違うものになっているような気がしますね。
2016年、全体のイヤーナンバーは9。
9は、数色学®で言うとターコイズ・オリーブ・ナインです。
この色は、4番のグリーン・フォーを含みます。

時間を超越していくとか、既存の考えを超えていくとか、そんなテーマがあるのが2016年。
だからこそ、カレンダー通りではない感覚を大事にすると、新たな気づきがありそうですね。

2016年6月の数秘は「6」でした。
調和、家族、グループ、美意識、メンテナンス、中心を知ること。
たとえば「好き!」「嫌い!」という感情を持つことは個々の自由でそれぞれの価値観によりますが、何故そうなのかを知る(中心を知る)ことが6番的だと言えます。

自我は大事だけれども自我だけではない、全体性のなかに自我があるというような感覚。
自我が集って全体の調和がとれている、というような感覚が6番的です。

みなさまの6月は、どんな月でしたか?

2016年7月の数秘は「7」です。

7は神秘の数字です。
神秘は、秘められているから神秘。なので、7番は非常にわかりにくい数字だとも言えます。

では、わかりにくいことを理解するためには何が必要なのか?

・知識や知恵(勉強)
・探求(知恵の実践)
・感覚(理論だけではない理解)
・それらのバランスによる理解

勉強するのはとても大事だけれど、勉強だけでも足りない。
逆に、感覚だけでは足りないところは理論や現実的な手段で補う。

7は数色学®で言うとバイオレット・セブン。
紫は精神性が非常に高い色なのでスピリチュアル的な要素を持っていますが、注目すべきはバイオレットにイエローが含まれていないこと。
もし精神性や実践だけで行き詰まったのなら論理的なアプローチが必要かもしれないし、逆に知識や論理に囚われていた人には直感や想像力が必要かもしれません。

それぞれの質を高めて深めつつ、一方に偏らない感覚というのが非常に重要です。


私の先月のマンスナンバー(個人月)は「8」でした。
8番は経験や蓄積・発展の数字。
まさにそんな月になりました。

6月下旬に東急百貨店本店でキャンドルと燭台の展示販売をさせていただいたのですが、これまでの人生を振り返るような、さまざまな御縁の方々がご来店くださり、人生経験に改めて感謝する良い機会となりました。
また、キャンドルを口コミでご紹介いただくことが非常に多くなり、8番的な「積み重ね」の大切さを感じています。
「続けてきて良かったな」と思えた8番の月でした。
あと、自分のやっていることがお役に立てて幸せだなという実感がありました。

自分ができることをやって、お役に立てて、ありがとうと言っていただける。

シンプルだけれども、とても力強い流れを感じました。
8番の「循環」ですね!

そして、7月の個人月は「9」。
数色学®では、ターコイズ・オリーブ・ナインです。
ちょうど、この色合いのキャンドルを新作で出したところ。

意味合いは、フリーダム。
・超越
・変化
・価値観のネットワーク
・新しいステージ

おお、いったいどんな変化が起こるのでしょうか。
ターコイズもオリーブも、自分の意志だけではない環境の変化があるというのがポイントです。
なので、身も心も軽やかに、頑固さを手放し前に進みたいと思います。

7月も、よい月になりますように!


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リリ数秘術考案・講師。調和をベースにした数秘術・色彩心理・タロット講座を開講。セッションも行う。
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