今年もたくさんの御縁をいただき、本当にありがとうございました…!
2018年のはじめに何をしていたのかすらもう思い出せず、手帳を見てみたら1月は講座をやっていました。
今年も、リリ数秘術をはじめ、色彩心理、数色学®、タロット、そしてキャンドルと、手持ちの知識とスキルに対してすべてニーズがあったことに感謝の気持ちでいっぱいです。
また、今年は代官山L.C.d.B.さんの毎月数秘講座や、サロンのオープンデーも何度か開催させていただきました。海外、またオンラインからもご受講いただきまして、誠にありがとうございます。
そして、本年も住友生命さんで何度か鑑定イベントをさせていただき、新しい御縁をいただきました。
キャンドルの催事でも多くの方に足をお運びいただき、ありがとうございました。
毎月連載しているファスニングジャーナル紙の「色の魅力」コラムも、今年の12月で丸7年掲載させていただいております。
そして今年は、フランスとエジプトという、十数年ぶりの海外になんと一年のうちに二回も行くという、年始には考えられなかった巡り合わせが次々に起こりました。
私は、数秘のステージが変わった4年前から怒涛の日常がはじまったのですが、今年は特に大きな舵を切った気がします。
イヤーナンバー4なので、少しは落ち着けるのかなと思ったら全然で(!)。
しかし、精神的な活動のフィールドは広がりました。
大きな気づきとしては、目に見えないものの存在についての新しい理解が得られました。
数秘や色、タロットをやりながらも、心の中でどこか目に見えないものを「怪しいな、危ないこともあるな」という想いで接してきましたが(※ものすごく好きだし親しみもあるけれど、現実社会を大事にしなければと思っていた)、長年疑い続けて探求してきた甲斐あって、ようやく魂の存在や意味が実感として理解できたのも今年でした。
このテーマは、長年の疑問や気づきの種を、花開かせようと思って頑張ってきたのが、実はそれらの種は個別ではなくて、一体となって芽吹くものだった…という感じです。(ものすごくわかりにくくてすみません)
こまめに拾い集めてきたパーツを並べてみたら、そこにようやく一枚の風景が見えた、という感じ。
ここまでこれたのも、数秘や色、タロットを地道にやってきたおかげです。
私は霊感等があったわけではなく、いわゆる”見える人”ではなかったので、それでもちゃんと天と地のつなぎ目がわかるようになってすごく嬉しく、また、元々”わからない人”だったからこそわかる学び方みたいなものをこれからシェアしていけるかなと思っています。
これまでの人生はおそらく自分のためのもの(自分の疑問を解消するための探求)で、これからはきっと今持っているものを役立てていく方向へとシフトしていくと思います。
で、何故今年にそういう風になったかというと、やはり出会う方と得た知識や体験、それらがエジプトにつながって結実しました。
ひとつひとつは「絶対にこうするぞー!」と決めたものではなくて、何となく背中を押されたり、偶然にしてはできすぎている、という流れに乗った結果です。
「あれ、風が吹いているな」と感じたら耳を澄ませると、ちゃんとそこにヒントがあるというのが確信に変わりました。
気になる人に会い、やりたいことをやっていくと、また先が見えてきますね。
また来年、たくさんの学びと体験をあなたとご一緒できるのを楽しみにしています。
今年は本当にありがとうございました。
また来年も、どうぞよろしくお願いいたします!