個人年を振り返る〜数秘2の年

2016年がいよいよ今日で終わります。

数秘を学ぶと未来の数字(ロングスパンの数字と、毎年の数字等)がわかるので、
「2016年、私のイヤーナンバー2か。いったいどんな年になるんだろう?」
と思っていました。

数秘2というのは「相手」と「受容性」というキーワードがあり、前年の1に比べるとそこまでスピード感はないというイメージがあります。
自分自身を振り返ると、今年も忙しかったです。
ただ、1のときのようながむしゃらな一年ではなく、色々考えながら忙しい1年でした。

「個性」から「相手」へ

私はハートナンバーが3で、個性が強い数字を持っています。
なので
「どうやったら自分のやりたいことを表現できるだろう」
「個性を出すにはどうしていったらいいだろう」
「斬新で面白いことがしたい」
という強い思いで仕事をしてきました。

しかし今年は心境の変化があり
「人に喜ばれるってどういうことだろう」
「私はどんなことで人の役に立てるのだろう」
という、まさに2のキーワードである「相手」を意識した行動をとるようになりました。

例えば作品作りでも、
「自分らしさが前面に出ているもの」から「自分らしさがありつつも、みんなが欲しいと思ってくれて使い勝手が良いもの」へと重心がシフトしていくような感じです。

「一人で」から「頼る」へ

2は共同の数字でもあります。
ちょうど1の年に一人で色々やることの体力的限界を感じ、今年は少しずつ色々な人にお手伝いをお願いするようになりました。
また、人のアドバイスを求めるようにもなりました。
他者の視点から自分を見つめることの大切さにも気づいた一年です。

バランスを整える

2は誰かと一緒に何かをするという数字ですが、そのバランスを整えていく年にもなりました。
恊働がキーワードなので、バランスが悪いものは互いのために手放すということもありました。
2は受容性の数字なので当初は意外だったのですが、「No」を言うことが多かったように思います。
考えてみれば、「受容できるかどうか」が2の意味なので、その判断をしたのかもしれません。

楽しむ!

(具合が悪いとき以外)家でゴロゴロする、という日がほぼなかった一年。
色々な展示を見に行ったり、体験しにいったりとエンターテイメント満載の日々でした。
一番の心残りは、行けなかった舞台や展示や映画があることです。
「楽しむって何だろう?」
という疑問から、ひたすらエンターテイメントについて考えた一年でもあります。
この学びは今後ずっと続いていきますが(チャレンジナンバーがずっと2なので)、ヒントを得たのが今年でした。

使命を生きる

使命というと大げさに聞こえますが、自分のやりたいこと=やるべきことのコアな部分が見つかったなと思います。
それは、私の現在のピナクルナンバーである6にも関係しているのですが

混沌と整頓、両者を含んだ完璧な調和

という精神にも物質にも共通する世界観をどう説明し表現し、そして役に立てていくかというテーマです。
それを実行していくためのヒントが、チャレンジナンバーである2のエンターテイメントです。
実現の第一歩が、2017年の挑戦になるのかなと思っています。


数秘を知る前は漠然と人生を生きていたので、こんなに充実感のある人生を送れるようになるとは思っていませんでした。笑
数秘ですべての理由が解明されるわけではありませんが、持って生まれた数字を実践して得られる達成感は非常に嬉しく楽しいものがあります。
最初からその数字の持つ才能が活かせる訳ではないのですが、信じてやり続けることで開花してくる感じがします。

来年の私のイヤーナンバーは3。
ますます楽しみです!

そして、今年もたくさんの方との御縁が生まれました。
講座をご受講くださったみなさま、コンサルテーションを受けてくださったみなさま、ワークショップにご参加くださったみなさま。
ありがとうございました!

また来年もどうぞよろしくお願い致します。
(※のちほど、来年の展望の記事を別にUPいたします!)

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リリ数秘術考案・講師。調和をベースにした数秘術・色彩心理・タロット講座を開講。セッションも行う。
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