11イチイチ~祈りのプロジェクトを終えて数日後。
定期的に自主開催しているタロットシェア会(という名の何でもシェア会)にて、引いたカードやカラーボトルが面白い結果になった。
まずはオーラソーマ。
※私のキャリアのスタートはオーラソーマ。現在は資格更新していないのでセッションはしていないが、個人的に楽しんでいる。
「平和」というキーワードが満載
あまり平和に関わっているという意識はなくて「へいわ…?」みたいにポカンとしていたら、「このあいだそういうプロジェクトやってたじゃないですか」と言われて思い出した。そうか、祈りのプロジェクトのことか、と。
平和とか幸せという言葉は、対の一面しかないような気がしてあまり目指す言葉としては使わないようにしている。
しかし、「バランスを取る」という意味での平和ならまさにリリ数秘術で提案していることだ。
唯一の平和や幸せを目指すのではなくて、二元性の統合という意味での平和をベースにしている。
実はこの日、シェアを終えてから改めて結果を見直していたら、
ボトルのメッセージはまさに私がエジプトのピラミッドの瞑想中に見たヴィジョンのとおりで驚いた。
ボトルの結果
ボトル96 大天使ラファエル 第六チャクラ
洞察力、神秘と直感、クリエイティビティ。深層の平和と結びつく。
→ピラミッドで第三の目(第六チャクラ)が盛り上がって開き、その目で見たのは自分自身だった。第三の目は霊的なものをキャッチすると思っていたがそうではなく、内面を映し出すもの。
マクロコスモスとミクロコスモスはリンクしているという話のように、内と外がリンクしている。
ボトル100 大天使メタトロン 光と闇
深い部分のすべてを(影の部分も含め)受け入れる。人間界と神をつなぐ。光と闇の統合。否定せず受け入れる。
→これは私のライフワークそのもので、光も闇もただそこにあり、角度(視点)によって照らされたり影になったりするとの理解。また、エジプトで出会った方(人の微細なエネルギーがみえる人)に「あなたはミディアム(天と地を仲介する人)」と言われたことも思い出した。(ちなみにその方は香油を作っている方で、その方が作ったチャクラアロマをキャンドルにブレンドしている)
ボトル103 大天使ハニエル ピースレスキュー
高次の意志。無限から平和が生まれる。内側にある平和を表現する。
→動物、植物、鉱物に配慮するボトルなのだが、まさに先日行った「祈りのプロジェクト」はクリスタルを取り入れた儀式だった。また、結局は内側にすべてがあるという気づき(第三の目で見たら内側が見えた)ともつながる。その平和とは、純粋さのようなもので、クリア&ディープマジェンタ(もしくはブラック)の意図と通じる。
ボトル102 大天使サミエル 新たな希望の道へのサポート
影から学び、平和と希望へと変容していくプロセス。深い部分で気づく道のりとスペース。
→これは、精神的探求および各種の講座をやってきて気づいたこと、また、ピラミッドで得たヴィジョンに通じる。
自分の好きなこと、自分の希望する道、自分の性質を活かすもの…
それらはとても大事で、その本質を尊重した生き方をするのは大前提でありながらも、陽の部分だけ見つめては本質を見失う。
対比、陰陽、その両方を見つめて、境界線や自他の一致点にこそ道があり、手応えや生きがいがあるなと感じる。
すべては自分の意思があり、その反映が鏡のように環境に映し出されているからすべては自分次第…という考え方もあるが、それも自己と他者という見方をしているのであって、個だけでは生きられない。
光があれば闇があり、自己があれば他者もある。
そのバランスを知ったうえでどう行動していくのかが大事で、そこが自己だけになってしまうとたんなる独りよがりになったり、ニーズのないことの押し付けになってしまうなと感じる。
ピラミッドで見たヴィジョンはタロットの18番的だった。
この向き合う獣たちは光と闇、もしくは自己と他者で、そのバランスが等しくなった時にゲートが開く。
それは自分の意思を曲げて他者の意思を尊重することではなくて、自己と他者の共通項を研ぎ澄ませていくことで見える、濁りを丁寧に取り除いたのちの純粋意識の道なのだと感じる。
マルセイユタロットで見えた、道のり
続きまして、タロット。
これは、交換セッションのような形で、お互いにリーディングをしている。
私が引いたカードはこちら。
ここで一枚目を開いた瞬間に思わず笑ってしまった。
さっきのボトル96番とものすごくリンクしてる!
さらに二枚目は18番。まさにピラミッドで見たヴィジョンそのもの。
三枚目は、そのまま歩んで(実行して)いきなさいということなのだろう。
三枚のみで終わるのは結構珍しい。
(マルセイユタロットは視線も追うため)
かなり総括になった。
つまりは
いま心にしている、実行しようとしている道は現時点で背中を押されている、と感じた。
導かれるようにエジプトに行ったことが祈りにつながり、祈りから気づいたことが今につながっている。
その、いま感じていることは、光と闇の根底にある分離のない視点、もしくは真逆の性質の一致点を見出すことと、提示すること。
この一致点を見出すためには、リリ数秘術で最も重要視している「天秤の視点」が必要になる。
そういえば私は天秤座で、10月10日生まれで、シンメトリーに昔から惹かれたのだった。
これまでで得た知識や体感を、数秘術に落とし込んで新たなブラッシュアップ講座にしていく予定。
土台はすでに去年作成していて、ワークショップも行っていたのだが、延び延びになっていたのはこの体感を得るためだったんだなと思える。
あ、もちろん数秘術タロット講座も受付中です。
→数秘術タロット講座