定期開催している「リリ数秘術オンラインシェア会」は、共感と気づきの宝庫
毎回、特定のテーマについて語り合う、オンライン数秘術シェア会。
今回のテーマは「以前とは変わった自分の価値感について」でした。
↓リリ数秘術ホームページに掲載した開催レポはこちら
昔と今。どんなことが変わってきた?
参加者の方々は、リリ数秘術をすでに学んでいるか、「おしごと数秘術」を読了済みか、数秘自体をある程度ご存じの方。
自分自身にフォーカスする経験を経ているからか、シェアの内容が
「以前は我慢したり、頑張ったり、結果を求めすぎていた」
↓
「無理しなくていい、ワクワクすることに頑張れる、自分に必要なことが見えてきた、楽になってきた」
という方が圧倒的でした。
やはり、自分にちゃんと向き合うと、それだけ「良かった」という手応えが得られる人生になるんだなと感じます。
ヒーリングやスピリチュアル、コーチングでの「落とし穴」
なかでも、個人的に「あるある!」と思ったのが、
「心理学を学んだら、心の対処ができるようになり、苦しみに蓋をするのがうまくなってしまった」
というシェア。
妙なポジティブシンキングで苦しみを直視しなかったり、
ひどいことをされても「これも勉強、すべてに意味がある」と思ってしまったり。
たしかに一部はそういう側面もあるとは思いますが、それがすべてでもないんですよね。
物事は一面だけではない、というのはリリ数秘術でも何度もお伝えしている通りです。
じゃあ、どうするのか? どう数秘を読むのか?
というのが難しい部分でもあり、読み解きの醍醐味でもあります。
物事の捉えかたは、複合的に考える
同シェア会内で
「やってもいいし、やらなくてもいい。2面で考える」(by 2番さん)
という意見がありました。それも素晴らしい捉えかたです。
コンサルテーションやコーチングでも、
ご本人がやりたいこと / 周囲から求められること(ニーズ)
挑戦してみたいこと / 守りたいもの
など、対比で見ていきます。
人は、複合的な生き物なので「〇番だから○○!!」と断言することはできません。
人の性質の捉えかたは「積み木」が理想
話していて、ふと「積み木のように考えるといいよ」という言葉が自分から出てきました。
もっとも下の部分の土台が「自己受容」「絶対的な愛」。
その上に、「やりたいこと」「生きていくためのこと」「求められること」「自分から与えられること」「最低限必要なこと」「魂が求めるもの」などの積み木が積まれていく。
その組み合わせを経て、自分なりに組んだ形が「わたし」のバランスになる。
積み木は、同じパーツを使っていても、積み方によって全く異なるかたちになります。
さらに、その積み方によって危くなったり、強固になったりする。
それがいわば、「同じ数秘を持っているのに違う性格」になる所以です。
このシェア会があったことで、3つの大きな言語化ができました。
リリ数秘術における、数秘の大事なポイント3つ
- 数字の意味には二面性がある(元の意味に良し悪しはなく、逆に言えば使い方次第でひかりにもかげにもなる)
- 人はさまざまな数秘の集合体であり、その組み合わせや角度(ひかりとかげ)によって個性的なかたちになっている
- 積み木のパーツを見て、現在がどのような組み合わせになっているのかを示し・ほかにどのような組み合わせが考えられるのか?をサポートするのがコンサルテーション
結局は…バランスが大切
どんなにいびつな形であっても、全体のバランスが取れていれば崩れることはない。
そういう意味での「個々に最適なバランス」を知るためのヒントになるのが数秘であり、
数秘を知って自分なりの形を探求していくのが人生なのかな、と思います。
話すと気づきにつながる! シェアの必要性
数秘を知っている人たちで、気づきについて語り合うシェア会は、とても大きな発見の可能性を秘めています。
お互いの数秘を知りながら話すことでも、「〇番ってこういう感じなんだ」という発見があっていいんですよね。
よく、「数秘を学んだものの、実践してないから忘れた」というお声を聞きますが
そういう方こそ是非シェア会に参加していただきたいと思います。
リリ数秘術オンラインシェア会は、メルマガ読者の方は無料で参加できます。
ぜひ奮ってご参加下さい。