審判

私は数秘で言うところの「8」の年の「8」の月に入っています。
「8」は繁栄や成功、多忙という意味があるので、ビジネス面で言うと特にいいイメージがあります。
私も、「おおっ、なんか成功したらいいなあー」とお気楽な感想を持っていたのですが、やはりそこは数秘。
数字には良し悪しがないので、やっぱり「向き合うべきこと」というのがあるんですよね。

「8」は、タロットカードでは「審判」のカードです。

物事を秤にかけて、審議します。

「本当にやるべきことか、やらない方が良いことなのか」
そういう出来事に向き合いました。

で、考え始めると、その内容はクリアになってきたのですが……
物事が明確になったからといって、感情がその通りに割り切れるかは別物なんですよね。

「メリットがないからやめた方がいいんだろうけど、気持ち的にはとってもやりたい」
という物事が手元に残りました。

執着ってやつかもしれません。
「8」は「4」の倍数なので、結構頑固な数字でもあります。

しかし、「8」は継続の数字でもあります。
ずっと続けてきた愛着のあることをやめるのは違う気もします。

結論から言えば、やりたいことを全部やり続けられる方法を探しています。

「『8』の多忙って、そういうことだったか!」と額をぺしっと打ちました。

「8」の次は「9」。
移り変わりです。

方法がわかったら、そちらの方向へとギアチェンジするのでしょう。
楽しみというよりは大変だなあという気持ちの方が強いのですが、たぶん今が頑張りどきだと思うので希望を見つめながら頑張りたいと思います。

リリ数秘術考案・講師。調和をベースにした数秘術・色彩心理・タロット講座を開講。セッションも行う。

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