先日は、Zoomでのオンライン数秘術シェア会でした!
※シェア会は、リリ数秘術のメルマガにご登録されている方ならどなたでも(受講生でなくても)参加可能なオンラインイベントで、毎月異なるテーマで参加者全員が語り合う会です。
コロナ禍になってからスタートして、早40回目になりました。
今月のテーマは「惹かれる文化と時代」
例えば、縄文時代が好きとかアーミッシュが好きなど、
誰しも多かれ少なかれ「何故だか惹かれる文化」や「興味のある国や時代」があるはず。
そんな、自分が惹かれた文化を語り合いながら、心の奥底にある自分の思いを深めていく回。
一見数秘術に関係なさそうだが、好きなことって自分の数字やタイミングを振り返るのにぴったりなテーマだ。
私が惹かれる文化はエジプトやチベットなどが真っ先に挙がるが、既出でもあったので今回はイギリス文化をチョイスした
20代のころにイギリス文化にドはまりした
正しくは、林望さんの書くイギリスエッセイにドはまりして、シリーズを読破した。
そのうち本だけでは飽き足らなくなり、自分でスコーン焼き、クロテッドクリームを求めて成城石井で買い物し、ホテルのラウンジにアフタヌーンティーをしに行き、紅茶を習いに行き、シャーロックホームズにハマり007で紳士のたしなみにときめくようになった。
ウイスキーも、バーボンよりもスコッチを好む。
思い返せば、子供の頃の愛読書は「おちゃめなふたご」だった。双子の女の子がイギリスの寄宿舎で過ごす学園ものだ。
これがイギリス文化を好きになるきっかけのひとつだったかもしれない。
好きな理由は「型」?
アフタヌーンティーは基本のメニューや進行があり、
階級社会にはそれぞれの役割があり、
スーツやドレスにはTPOがある。
私はねじ好きなので、学校で産業革命を学んだ時もワクワクした覚えがある。
何故イギリスに惹かれるのかなと考えると、これらの時代にはある種の「型」のようなものがあるから、という理由が思い当たった。
見方によっては窮屈だけれど、家柄や役割がしっかり決まっていて、整っている感じ。
きちんとした順番があり、そこに美しさがある。
(歴史が古いこと、伝統があること、暗さがあるところは日本と共通していると感じる)
もちろん「本当のイギリスはそんなものじゃないよ!」とおっしゃる方もいるだろうが、シェア会で話しながら浮かんだのは「私は昔からFunctionという言葉が好きだったな」ということだった。
好きな言葉はFunctionとSuitable
Function :機能、作用、働き、効用、目的、職務、職能、職分、役目、儀式、行事
Suitable:ふさわしい、適切な
そうそう、儀式も好きなのだった。(ritualという響きも好き)
私のもうひとつの仕事であるキャンドルも、日常はもちろん、儀式で灯されるものだ。
アフタヌーンティーが好きなのも、儀式っぽいから。
その儀式の準備をするのが好きだから、スコーンや紅茶の準備が楽しかったのだと思う。
いまでも、テーマを決めて何かをするのが好きだ。
例えば夕飯は、ワインに合うエスニック風…などのテーマを決めて作ると気分が上がる。
キャンドルの制作も「今回はこのテーマ」と決めて表現する。
逆に、テーマがないものは楽しくないと感じる。
それぞれがふさわしい場所におさまって、美しく、快適で、それらがひとつの世界を生み出しているのが好きだ。
数秘でFunctionとSuitableを伝えたい
私が生まれたときのライフナンバーは4番。
FunctionもSuitableも、数秘4番のメッセージそのものだ。
そもそも、リリ数秘術の理念は
「数字にはパターン(理)があり、それを理解することで自分が持って生まれた性質を活かす」。
非常に4番的だ。
取り組んでいること、好きなことは変わっていないんだなと感じる。
さらに言うならば、私の次のステージのピナクルは4番になる。
あと2年後だ。
今回のシェア会で、FunctionとSuitableというテーマに気付けて良かった。
余談:求めることとやりたいことは違う?
さんざん4番の話をしたが、私のバースナンバーは5番なのである。
シェア会のなかでも「自分が実生活で求めることと、惹かれるものが違う可能性」についての話もあった。
でも、もしかしたら正反対のそれらの要素が融合した世界をもとめているのかもしれない。
私は、与えられた要素を存分に心地よく活かしつつ、その内側にある無限の可能性や自由さを味わい、表現していきたい。
次回のシェア会は3月12日(土)開催!「最近読んで良かった本、気になる本」
数秘術オンライン(Zoom)シェア会は、「話しているうちに自分の内側に気づく&数秘への理解が深まる」をテーマに開催しています。
数秘の知識はあるけれど具体的な読み解きが苦手な方や、普段数秘を語る場がない方、話すことで探求を深めたい方にオススメです。
次回のテーマは「最近読んで良かった本、気になる本」。
※昔に出版された本でもいいし、読み直したものでもOK。
「みんなはあまり興味がなさそうだな」という本でも気にせずお話しください。
あなたが、どういう点が好きでその本を紹介しているのか?のお話を伺うのを楽しみにしています。
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