私は今月、マンスナンバー8になりました！
マンスナンバーって何じゃろう、という方へ
人間の数秘は多層構造（レイヤー）になっています。
構成要素
バースナンバー
ハートナンバー
ペルソナナンバー
ライフナンバー
ケアナンバー
★ピナクル
★チャレンジ
★イヤー
★マンス
★デイ
のような感じです。結構数がありますよね！
★印の部分が、多かれ少なかれ時期（サイクル）に関連してくる数秘です。
なので、個人のマンスナンバーが8ということは、私は8がテーマの月にいるということ。
8の気づき
8って、「7＋1」みたいな考え方ができるんだよーという風に講座ではお伝えしています。
7のキーワードは夢・目的・ヴィジョン・神秘。
1のキーワードは現実・肉体・行動・物質化。
なので、
・目的達成のための行動
・ヴィジョンを物質化
というキーワードが8になります。
私もまさにそういうタイミングにきているのですが、思いがけず訪れたもうひとつのテーマはこちら。
ヴィジョンと物質の境界線はあるのか、ないのか
エネルギー的には境界線はないけれど、物質的な境目はある。
この矛盾（？）をどう捉えるのかというのが、長年の課題でした。
というのも、数秘を教える上で「現実的・実用的であること」を一番重要視しているため、どちらかというと神秘的な要素は含めないようにやってきたんですが、数秘そのものを語る上では真理や古代からの叡智は欠かせないんですよね。
また、ヒーリングやいわゆるスピリチュアル的なことも、授業内ではやっていませんが存在自体はあるという体感があります。
それらの両立というか、関係性をどう説明できるのかなとずっと悩んでいました。
そもそも、現実的思考が強いこともあり、あまりスピリチュアル的なことは表立って表現してこなかったのです。
しかし、8のタイミングになってようやくスッと腑に落ちました。
それぞれが、そのままそこにあるんだ！と。
ヴィジョンはヴィジョン、物質は物質で、それぞれが多層的に存在している。
なので、縦軸で見れば同時に存在している。
けれど、層は異なるので境界線があるといえばある。
理屈ではわかっていたのだけれど、ようやくパッと全体像が理解できるようになりました。
そう気づけるようになったきっかけ
・きっかけ その1
色々な制限を外していく、という実験をしていたときに
「あ、私はスピリチュアルやって怪しまれたくないんだな」
という想いにぶちあたり（実際は好きなのだが）、その能力を殺すのではなく理解して活かす方向に持っていったらどうなるのかなと思ったこと。
（元々エネルギーワークは習ったことがあって、一応スキルはある）
・きっかけ その2
周りにすごいヒーラーさんがたくさんいるため、「私が持っている程度の能力だとあまり役に立たないなあ」と思っていたこと。
ただ、昔の仲間にその話をしたところ「もっと自信を持って良いのにー！」と背中を押されたこと。
・きっかけ その3
リリ数秘術創設にあたり、理（ことわり）の研究をしている過程で、その多層構造のパターンを見つけたこと。
（私が発見したわけではなくて、生命の木の解釈からの気づき）
結論
論理的に活かせるところはどんどん授業への理解に取り入れつつ、多層構造の探求については研究会のような趣味の形で発表していこうかなと思います。
リリ数秘術ホームページが別にきちんとできたので、こちらのSpace Blissの方は私の個人的な発信も増やしていく予定です。
「あんまり個人的な発見や勉強の話には興味ないなー」という方は、リリ数秘術ホームページの方で数秘や色のコンテンツのチェックをしていただき、「どういう本や勉強をしているのか気になる」という方は引き続きこちらのホームページをお読みいただければ幸いです。
※写真は、授業にも使用しているアトリエの一角。視覚は脳への影響が大きいので、至福を感じるレイアウトにしました。笑
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