物語化批判の哲学、読了
人生を物語化しすぎることへの危機感から読み始めたのだが、人生に関わる5つの遊びについての考察が興味深かった。
5つの遊び
- 物語
- ゲーム
- パズル
- ギャンブル
- おもちゃ
特にギャンブルの構造についてが興味深い。
「M-C-M(お金―商品―お金)」という秩序だった順序ではなく、「M-R-M(お金―現実―お金)」という、偶然を通じた直接的なやり取りへとお金を投げ込む
物語化批判の哲学 P190
象徴的世界から外れて帰ってこれなくなる、という見方。
なるほど、と目からうろこだった。
「意味の無さ」に惹かれる「おもちゃ遊び」
今私はまさに「意味の無さ」に惹かれているので、おもちゃ遊びの時間なんだなと思った。
そして、次元や時間に対する関心が高いのだが、おもちゃ遊びの時間のあり方は「時間のない現在」だというから面白い。
まさにおもちゃ遊びの特徴である「軽やかさ」を楽しんでいきたい。
📚物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために


