「中世的体質にメス」「分断に橋」 識者がみるフランシスコ教皇とは
の記事内において、興味深いくだりがあった。
朝日新聞
ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が4月21日、死去した。初の南米出身の教皇として、世界14億人の信者を束ね、死…
彼がインタビューで、ラテン語で教皇を意味する「ポンティフェクス」の語源が「橋を架ける」という意味だと話していたことが印象に残っている
タロットカードで「教皇」に対応するのは5番のカード。
(マルセイユタロットでは「法王」という名前になる)
5番は天と地のあいだにいるシンボルなので、
「橋を架ける」という意味とつながりについて考えさせられる。
そして、ラテン語の意味を知ると、多くのことに関する理解が深まるなと感じる。
内容が濃すぎてまだ読了できていないのだが、
「教養としての「ラテン語の授業」」はとても面白い。
「神聖な」と「呪われる」が同じ言葉とか。
元のエネルギーは同じなものなのに、出方によって性質が変わってくるという点は、リリ数秘術の考え方と同じだ。