3月23日は、高橋克さんとのユニットAMATO開催のワークショップ「ジュエルなカラーセラピー」でした!
ジュエルなカラーセラピーは、シェアによって自己発見するWS
何も考えずに、心が赴くままにキャンパスに色やパーツをのせていき、
出来上がったものを見て感じたことをお互いに伝えあうワークショップです。
- 自分の絵を見てどう感じるか?
- 人の絵を見て何を感じたか?
話すのはそれだけなのですが、話すうちに自分の内面が明らかになったり、考えがまとまってきたり、想定外の符号に驚いたり…という出来事が起こります。
1枚目は、何も考えずにただ色をのせていく
1枚目の作品たち
三者三様です!
- お持ちいただいたパーツを上手に組み合わせてコラージュに
- 以前は苦手な色を取り入れて
- 好きな色の組み合わせにアクセントを…
お持ちいただいたパーツも自由にのせていただけるのですが、一発目に時計が登場。
「と、時計をのせるんですか~!?」
とビックリ。(動いていました!)
腕時計から、アートな壁掛け時計に変身ですね。
お持ちした貴石のさざれもたくさん活用していただき良かったです!
描いた後はシェア!
色やレイアウトから受ける印象をシェアするうちに「あ、そういうことだったのか」とか「そういう見方もあるんだ!」というように、どんどん心が明らかになっていきました。
一人のシェアが、ほかの方の体験を呼び起こすような時間。
これぞ、みんなで集ってシェアをする醍醐味です。
ティータイムを挟んで、いったん静かな瞑想タイム
今回はスコーンティーブレイクつきなので、女将でもある克さんお手製のスコーンが登場!
(めちゃくちゃ美味しかったです。日にち限定で販売もされているのでお見逃しなく…)
ここでは、自由に生きている人のエピソードをシェアしたりしました。
予想外の人生の波に出会う人は、その波の押されてどこかにたどり着くこと自体を楽しんでいるのかなと感じます。
2枚目は、自分の未来をイメージして制作
みんなが使っている色が明るい…!
瞑想を誘導した克さんによると、芽吹くようなイメージングをしていたとのこと。
エネルギーが共鳴したのかな?
1枚目と2枚目をともに持って写真撮影
どの作品もキラッキラ!
細かく見るとものすごく凝っていて素敵でした…!
二枚目を終えてのシェア
やはり「これから、こういう方向に向かっていくのでは」というシェアが多かったのですが、それのどれもが軽やかでした。
- 輝き
- 軽やか
- 明るさ
が共通のキーワードでしたね。
どの意味合いも素敵です。
会話は「どう生きるか」について
ワークショップで語り合う内容は何も決めていないのですが、自然と「どう生きていくか」というテーマになりました。
- 「油断すると死ぬ」「簡単には死ねない」
- 死ぬまで生きる
- ストレスと引き換えに生きるか、ほかの選択をするか
- 変化のときに起こりやすい出来事とは
- 「生きるためにはお金が必要」という価値観について
- 不安のない人なんていない
- みんな独自の価値観を持っている
- 「なんとかなる」人生とは
- 受け取る器について
- 終わらせては生き直す
今回は「ピンクはどちらかというと苦手」という人が偶然にも集まっていたのですが、みんな作品にはピンクを取り入れていました。
「媚びる」という意味のピンクではなく、かたくなさがほどけてきたという意味でのピンクが表れてきたのかな…と感じます。
(実は私もピンクをほとんど持たないのですが、最近ピンクづいてきていたのです。シンクロしますねえ…!)
ピンクのようなあたたかさを感じる時間となりました。
ご参加、本当にありがとうございました!
ワークショップの前は、女将の美味しいランチ
この日はご希望者の方に、女将克さんの特製ランチをご提供!(ご希望者といいながら、みなさんご希望だったのでみんなで食べました💛)
特製女将パンやカレンデュラ入りサラダ、藍の葉のせのパン、淡路島の玉ねぎ、美味しいお野菜のスープ…という贅沢なランチでした。
大豆ナゲットも美味しかった。ごちそうさまでした!
ワークショップを終えて
死ぬまでにどう生きるか、生きるとはどういうことなのか。
生きるためにはお金が必要というけれど、お金がなくても生きていくために大事なこととは。
からだをむしばむストレスと、からだを楽にするマインドのこと。
ランチタイムを含むと5時間というあいだでしたが、
今後人生を歩むうえでとても大切な話ができたように思います。
自分一人だと「これで本当にいいのかな?」と感じてしまうような決断も、
仲間がいると思うとちょっと勇気づけられたりしますよね。
人の人生と自分の人生は異なるものですし
人がうまくいったからといって自分もそうなるとは限らない。
しかし、縁あって出会って語り合えたこのタイミングの訪れや、
自分自身で納得するための参考となる体験談を聞けたことは
やはりそれぞれにとって意味のあることだったのではと思います。
ありがとうございました!
次回のジュエルなカラーセラピーワークショップは、おそらく半年後くらいの開催となる見込みです。
もし「次は出たい!」という方は、開催が決まり次第ご案内させていただきますので、気軽にお声がけくださいませ。
嬉しい追記
ワークショップに参加してくださった卯月螢さんが、体験を記事にしてくださいました!
〈良い事なのに何か不安〉という冒頭の気持ちの正体はなにか?
それは、「変化に身体が心が慣れていく準備をしているのではないのか」
本当に!と共感したくだりでした。
新しいことをすると、前例がないのでつい不安が襲ってくるんですよね。
不安に思うほどに、フレッシュな道を歩んでいるんだ…という実感に変えていければ、とても楽しい未来になるのではと感じています。