数色学入門講座のテキストには、誕生日の数字に色を塗るページがあります。
この色は、私のバースカラーではないのですが誕生日には含まれている色です。
昔から、見ると気分が高揚すると同時に癒される組み合わせだったのですが、最近は特に惹かれるようになってきました。
グリーンとバイオレットです。
(写真は、オーラソーマのイクイリブリアムボトル)
数秘やカラーセラピーを仕事にしたいと思ったのは、自分で実践してみてすごく「良い!」と思ったからでした。
年月を経るにつれ経験や知識が深まり、探究心も深まり……いつしか「神秘の謎解き」に目覚めてきたような気がします。(ミステリー小説好きだし?)
しかし、「答え」を探すたびに「答えのないもの」をどう扱うかというジレンマも出てきました。
数秘も色も象徴も、さまざまな歴史や起源や考え方がありますし、答えを一言では語れません。
さらに「癒し/ヒーリング」になると、目に見えないものなので玉石混淆の判断がしづらく、正しく表現していく難しさも感じました。
すると次第に、「正しいこと」にすべてを当てはめるようになってきて、勝手に息苦しさを感じたり。
そんなときに色を選んだらバイオレットがかなり多くて「なるほど…」と納得したのです。
バイオレットの意味は「奉仕」や「ヒーリング」や「独創性」。
「役立つことをしたい」というエネルギーです。
「正しくあること」は大事だけれど、それは基本であって目的ではないんですよね。
グリーンは「現実的」「飾らない」「真実」「道」「場所」。
私の目的は
「自分が体感した『役に立つこと』を、人に役立ててもらうためにわかりやすく伝えていく」
ことなんだと色から再び確認できました。
私が真実だと思える道を、これまで以上に探求し進んで行きたいと思います。
……うむ。やっぱり色はいい。(笑)