数秘「1」の年の実感

人生のバイオリズムを、数秘でいくつか見ることができます。

・主に9年周期の大きな波
・1年ごとの波
・毎月の波

「数秘のデータの通りに行動しよう」というのは本末転倒で、自分の目的のために数秘のバイオリズムを利用する方が正しいかなと個人的には思っています。

そんな私は今年1の年。
数色学®で言うとレッド・ワンの年です。
レッド・ワンは「はじまり」「現実的」「体感」というキーワードがあります。

私のレッド・ワンの実感をいくつか挙げますね。

「一周回って元に戻った。でも、後退ではなく新たなはじまり」という実感

はじまりのきっかけは過去や自分への反省でした。
一番見たくない部分と正面切って向き合わなきゃいけないタイミングで、意地を張らずに受け入れたことがプラスに働いたようです。
この辺りは、私自身が意地を張りやすいという自覚(ケアナンバーが1)があるから逆に良かったのかなと思っています。

「行動・実感が大事」であるという価値観に変化

才能の種は人間みな等しく持っているのですが、その種を「持っている」だけで満足していたら腐らせるだけだなと改めて感じています。
例えば、セッションで「あなた才能ありますよー!」と言われて「良かった♡」と思うまではいいけれど、その才能を活用したり開花させないことにははじまらない。
迷っているうちは無理に行動する必要はないけれど、実現したいことがあるならやはり行動に移していかないといけませんね。

「欲望」は非常に大事!

これはダークサイド数色学®というタイトルで毎月ワークショップを開催しているほどの重要テーマ。
レッド・ワンは情熱や欲望の数色。
生きるうえで、欲望は欠かせません。
聖人君子になるのではなく、あえてダークサイドを受け入れて闇を見つめることで光になっていく…そういうプロセスが大事だと気づき、実感している今年です。


私の今現在のレッド・ワンはこんな感じですが、もちろん人によって(たとえ同じ1でも)数の捉え方は変わります。

どのレッド・ワンにも当てはまるのは「決意」が大切ということでしょうか。

どの方も、一年に1〜2回はレッド・ワンの周期がやってきます。
是非、ご自身のバイオリズムも意識してみてくださいね。

リリ数秘術考案・講師。調和をベースにした数秘術・色彩心理・タロット講座を開講。セッションも行う。
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